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2017年06月21日

★「三沢川いきものがたり」稲城城山上映会、終了しました。


★「三沢川いきものがたり」稲城城山上映会、終了しました。

 本年早々よりfacebookで告知しておりました”生物多様性”ドキュメンタリー「三沢川いきものがたり」の城山文化センターにおける上映会が、6月17日、終了いたしました。早期から、ご予約のお客様、当日ご参加のお客様、暑い中をお出かけ頂きありがとうございました。
午前の回では映画上映の後、念願の高橋市長さんとの対談が実現しました。稲城市旧市街地の区画整理以前からの三沢川の変遷を伺った後、”生物多様性”をキーワードに共に稲城の未来環境について語ることができ、私にとってすばらしい記念日となりました。今朝18日の「東京新聞」朝刊には早くも記事になりましたので、ここに掲載させていただきます。

当日の観客層はお子様から高齢の方々まで年齢層も幅広く、市外からも多数の方々がおいでになりました。午前の回、午後の回ともに文字通りの満席で、頂戴したたくさんのアンケートは大むね好評。予想通り「三沢川には思いの他たくさんの生き物がいるんですね」という”生物多様性”に気付いた感想も多く見受けられました。また撮影、編集、ナレーションについてのご高評も多く頂き、とてもうれしく、元気づけられました。

今回の上映会実現に向けてたくさんの方々のお世話になりましたが、特に稲城市の教育関係、環境課、経済観光課、生涯学習課等関連部署の皆様をはじめ、ボランティアで推進役の中核を担って頂いたいなぎICカレッジ運営スタッフおよび事務局の皆様、市民レベルでご参加いただいた実行委員会のみなさまに厚くお礼申し上げます。一方で、予約時間の関係等で折角お越し頂いたのにご要望に沿えなかったお客様もあったとのこと。その方々にはお詫びの申しようもありません。

ただ、この作品のテーマである”生物多様性”は国の啓発によるものであり、各自治体が取り組むべきテーマでもあります(稲城市は全国2番目に取り組みを宣言)。その点、”生物多様性”に対する気づき、きっかけづくりをねらいとして制作した「三沢川いきものがたり」の上映活動は、今回限りや稲城市に限るものではありません。むしろ今回の上映をスタートラインにして、これからの上映活動に力を注いでいきたいと考えておりますので、これからもどうぞよろしくご支援のほど、お願い申し上げます。
改めて、今回上映会関係者のみなさま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

メディア・プラン / 島倉 繁夫